過多より偏り

思うこと、想うこと、事のこと

善と悪は紙一重

急に寒くないですか?秋を返して!

 

こいついつも最初に季節の話してるな、とお思いでしょうが、いつも何について書くか決めずになんとなく考えながら打っているので、話の切り出し方が共感できそうな季節の話になってしまう。困ったら天気の話するみたいな感じ。

 

10月のこと、8月ぶりに映画を観に行きました。

 

 

「TENET」、ネタバレとか考察とかがバンバン流れてくるので、間違ってうっかり見てしまう前に観に行こう!と思い、事前情報もなしにノリで飛び込んだら最後10分死ぬほど泣いて疲れ果てました。2連続泣いた話をしていて申し訳ないけど、わたしは映画ですぐ泣く人間です。あの貴族降臨ですら泣いてるからね。

 

すごい簡潔に内容を説明すると、

「未来の善人から『近々、逆行する技術を使って過去を侵略しようとする"第三次世界大戦"が始まるから、阻止するの頑張ってくれよな!』というメッセージを含んだ兵器が送られてくる。『この技術どこから……?』と主人公が調査したところ、未来との仲介人である武器商人にたどり着く。すると、武器商人は『もうすぐ俺死ぬから一緒に世界も終わらせるわ!』と地球滅亡の計画を立てていたため、それを阻止する」

みたいな話。たぶん合ってるはず。

 

以前オススメされて同じ監督の作品を観たんです。

 

 

インターステラー」、これは「他の星に移住しないといけないレベルで地球がヤバい!死ぬ!住めそうな星探すぞ!」という話。たぶん。

 

このお話、ラストにめっっっちゃくちゃデカい余白があってわたしはびっくりしたのですが、こういう描き方をするタイプの監督なのかな?と、とりあえず納得していました。世界は救われたけれど、主要人物たちの心残りは救われるのか?どうなのか?その余白があまりにも大きくて、わだかまりが自分の中に残る。

恐らくそれが狙いなのでしょうが、気持ちがひと段落する物語が好みなので、さすがにすごいモヤモヤしました。最後どうなるの!!!!

 

その点、「TENET」はある人物の結末や、ある人物の心の節目が描かれていて、個人的にとても良かった。人が他人に持つ感情が溢れ出てしまう瞬間は、体に効く最高のエンタメですね。頭痛するぐらい泣いた。上記の件があって泣くつもりが全く無かったので不意打ちでした。余白ももちろんありましたが、期間が想定できる余白で、考えれば考えるほど逆に自分の深読みに苦しむシステムになっていたので心がどんどんしんどくなって、薄れてゆく記憶とともに考えるのをやめました。2回目観たいけど見れない、終盤を噛みしめて序盤から臨みたい、やっぱり嫌、つらい。

 

わたしはわりと破滅思考なので、物語の中ではヒールである武器商人にとても共感していました。分かる分かる、本当は全てを手中に収めたいけど収められないし、収められないぐらいなら自らと共に破滅してほしいよね。分かる分かる。細かい点も共感ポイントが多くて、気持ちは痛いほどに分かるんですよ。でも普通の人間は実行までには至らないので、そういうところで凡人との線引きが生まれる。

 

主人公は主人公で、彼は国を超えて世界を守るために行動をしている。そして、物語が終わったところで彼の新しい選択が始まるわけなのですが、その選択がもう、正気か?という内容で。さすが、口を割らずに仲間を守り、自死を選ぶ男。自分が犠牲になって世界が救えるならその選択肢を選ぶし、でも手段はわりと選ばないし、選択を実行する強い決断力を持っている。彼はヒーローの立場であるが、やはり凡人とは一線を画している。

 

故にそういう部分では、ヒーローとヒールの違いは紙一重だと思う。

 

男が仲間を守るために世界を諦める選択肢だってあるわけで、でもその選択肢を選んで実行すると、彼は世界にとってヒーローではなくヒールになってしまう。でも、彼は世界のために働きかけるヒーローなので、世界を救う選択をする。例え犠牲が出たとしても。

その犠牲に関しての余白を読み取っていき、理解すると共に勝手に傷ついていく。ひどいよ。でも、傷つくと心にたまるので、作品としては正解だと思います。

 

個人的にはヒールよりも、ヒーローになれる人物の方が狂人だと思っています。

 

わたしはそういう、誰かを守れるなら当然のように自分が盾になる自己犠牲型ヒーロー(丈夫な体を持っている)が大好きです!!!

特撮作品にも数々の該当人物がいるけれども、わたしが一番好きなのはアンパンマンです。彼は全てを平等に愛し、見返りなしに全てを救おうとする。超狂人。

 

でも、大切な一人のために地球を滅ぼす決意をする人物も好きです。両極端だな。

 

誰だって、ヒールになり得る可能性の方が高いと思います。だからこそ、ヒーローは選ばれし特別な存在なんだな〜と思うと同時に、なんて現実感のない存在なんだ……とも思うのでした。思い描く理想が高く、それを実行してしまうヒーロー。

そういえば、この記事でもヒーローの話をしましたね。、

 

 

どんだけ好きなんだヒーローのこと。

大好きだな。

 

世界を選択するヒーローの話、おしまい。

 

9月まではほぼ毎日いろんなドラマ・映画を観て、コンテンツをコツコツ消化していたのですが、この2ヶ月ある作品にハマりすぎてそれだけで毎日を消費しています。怖。

前回も匂わせたような気がしますが、気が向いたら自分のまとめ用に記事を書こうかな〜と思います。でもなんてまとめたらいいか全く分かんねえよ。書かなさそう〜!

でも上記に共通して、世界平和を選択していたら相棒を失ったヒーローの話なので、好みが一貫していて分かりやすい。ウケる。

思い当たる作品がありましたら、ぜひご連絡ください。よろしくお願いします。

 

結局のところ勝手に傷つくコンテンツが好きな話、おしまい。

秋にする夏休みの宿題

まだ少し暑いけれど秋ですね。

わたしは季節ものに弱いので、9月早々むりやり秋服を着たりして過ごしています。

 

さて、8月の宿題ですが、なんとなく書き溜めたものの公開するのは無理になってしまいました。とにかく恥ずかしい。万が一、億が一ご本人に見られたらと思うと怖すぎる。

なぜなら、わたしが汲み取って良いと思ったことが、ご本人からすると良いことなのかは分からないからです。メールと違って発信したものがそのまま受信されるワケではなく、感じ方は人それぞれ。なので、わたしが感じたことに対して「そんなつもりはない」と言われてもしょうがないワケです。というか、そんなとんでもないしっちゃかめっちゃか文章が生まれたのでお蔵入りです。自分でも何言ってるの?って感じ。まだマシなものだけ放出して昇華させます。

 

ボーカルご本人とお話しする機会があり、ライブ中から「西日の太陽みたいな人だなあ」と思っていたら、本当にそのまんまでした。ライブの感想も軽く話した中で「森の中の陽だまりを見ているようで」と言っていると「でも、僕たち結構、ギラギラしてるよ?」と返されまして、「知ってます!!!!!(西日の太陽なので!)」と答えるのを我慢しました。初対面で勝手に分かった気になるな。あと、「音源通りの歌声でびっくりしました、すごかったです!」に対しては「それは褒められてる……?のか分からないけど、ありがとうございます!」とめちゃくちゃ気を遣われてしまい、本当に褒めるのが下手!!!!!!!!!!なんとなく絶対音感があるわたしの中で、音源通りの声が聞けるのはとてもとても心地が良いことなのですが、全然伝えられてなくて!!!!!もう!!!!!

そして生で演奏を味わうということは聴覚だけでなく、身をもって感じるので、聴覚以外からもたくさん感じられることがあり、それが脳へ通達されたあと感情!!!!!!!!!!に変換され、わたしはライブ中ただただ泣いていました。もう最初から最後までずっと涙が止まらない。何?マスクも相まって息苦しかった。完成、完結しているものを見て、圧倒されて、何種類もの感情に押し潰されていました。怖かった。西日の太陽がもたらす影は、日の出のように明るさを増していくわけではなく、真昼の太陽のように真っ直ぐでもない。でも太陽は照らして光を与えているだけだから。影ができるのはそこに在るものの問題。

 

感情!!!!!!!!!!の中身の話をだらだらだらだらしてたんですが、上記よりもさらにむちゃくちゃな文なので書いてるこっちが混乱してくるぐらい。なんなの?思いが文章となり自己分析するには役立つし、当時の記録としては面白いけれど、インターネットの海に放流するのは気が引けるので寝かせます。自己満足。

 

9月に託された話、おしまい。

 

 

新しくハマったコンテンツの話をしたいけれど、すぐ感情!!!!!!!!!!の話をしてしまうのでまた今度。文だけは書き溜めているけど、文章になるかは分からないです。

 

卓球の件でhuluに魂を売り、数々のサブスクの渦に絶賛巻き込まれ中です。そんな中、このブログを開設したきっかけである「ホームルーム」が、huluで配信が開始されました。

 

 

よろしくね。

 

あと同じ記事で最後に紹介していた「HiGH&LOWシリーズ」も、最新作含めてhuluとNetflixで配信が開始されました!!!!!やった〜!

 

 

 

最新作はなんとなく単品でも見れるし、なんと最新作のスピンオフの放送が決定しましたので、もう今すぐこのビッグウェーブに乗るしかねえ!!みんな見ようね!!!!

 

 

コンテンツ押し付けの話、おしまい。

気温よりも季節に囚われている

暑いですね。暑すぎるほどに暑い。

 

8月ももう終わり、夏も終盤で店には秋服が並ぶはずの世の中だけれど、去年は10月でも夏のような暑さを感じていた記憶があります。

毎日何かしら楽しんで生きているつもりなのに、先週何をしていたかはあまり覚えていなかったり。なんで8月終わるんだろう?

 

8月に期待して7月を終えたんですが、8月早々に人生のターニングポイントがありまして、改めて"決断する"という壁に直面しました。

決断するってめちゃくちゃ難しいというか苦しいというか。ノリで壁に向かって走りだしたのに、壁が思っていたより高くて超えるか迷いだすような。わたしにはあまりにも決断力がなくて、やたら優柔不断だというのを忘れてしまっていました。

自分の後悔しない選択肢が目に見えていたらすぐ判断できるけれど、全く想像がつかなければ考え込んでしまうタイプ。レストランでも、味が想像つかないものがメニューに並んでいるとなかなか決められない。そんな感じ。

 

この世は「自分と折り合いをつけること」の繰り返しだと思っていて、折り合いをつけるにはまず「自分を認めなければならない」。自分を認めるのは簡単なことから困難なことまで、当然幅広くあって、死ぬまでずっと認めたくないこともある。

そんな中、今まで違う折り合いをつけていた出来事に真正面から向き合わなければならなくなって、わたしにとっては嫌で嫌で悲しくてしょうがない事だったのですが、土壇場で当初のノリを取り戻し乗り越えました。一回しかない人生だし、機会があればいろんな経験しときたいよね!

ノリは取り戻したけれども、不安は拭い去れていなかったので気持ちが落ち着くまでとても怖かったです。メンタルがゴミカスなので……。

 

わたし以外からすると大したことない事かもしれないけれど、わたしにとっては重大な事で。人々みんなそうだと思うので、他人に対して基本的に何事にもきちんと向き合いたい、できるだけ。

特に相手の気持ちやコンプレックスを読み取らずに揶揄するような人にはなりたくない。自分で認めたくないことを他人から無闇に突かれるなんて、嫌で辛くて悲しくて苦しいから。さすがに、自認して直してほしいことはわざと突くけどね。ごめんね。勝手に苦しめられるぐらいならお前のことも苦しめてやる精神だからね。

 

感じた事を文章にしてアウトプットする、って難しくて恥ずかしくないですか?

文章にする上で一番心がけているのが、「間違った認識をされない文」「誰にでも理解できる文」。心がけているだけ。で、こうすることによって、あまりにも気持ちが丸裸になった文章が出来上がる。それは文字通り、自分の心を丸見えにしてまっている。現実で言えば公然猥褻のような感じ。

でも、自分のこの感情は今しかないかもしれないから、自分のために出来るだけ細かく残しておきたいわけです。残念ながらこのブログも実は、わたしの感情記憶置き場となっていますので、得な情報などはないです。

しかし、難しいと思いながら四苦八苦してアウトプットするうちに、恥ずかしくなってみんなお蔵入りしてしまうのでした。下書きめっちゃある。

 

そんなわけで、近日中に先日ライブで涙が止まらなかった話を文章に出来たらいいな〜、と思っています。ライブ後は感情がデカすぎて、表現力も語彙力も足りずに苦しんでいましたが、感情という形なきものを文章という形に変えてでも、記憶として置いておきたい。感情も記憶もすぐに薄れるけど文章は薄れないから。9月のわたしに8月を託して。がんばれ頼む。

では、目前の秋で会えたら。

 

メンタルが夏バテしている話、おしまい。

夏が半ばだということ

長々と文章を書きがちなので、下書きはたくさんあれどこれを公開していいものか……?という内容ばかりになっていて、エンターテインメントコンテンツの話しかできない芸人です!

 

前いつ更新したっけ?と確認したら6月だったので、ひと月以上空いてしまったものの、まだまだ完成させられそうにない文面ばかりなので近況とかのメモ。

 

7月上旬は無料配信やサブスク配信以外にも有料のオンラインライブがあったり、中旬にはラック一体型のデスクとキャスター付きの椅子が届いてひとりで必死に組み立てたり。そして下旬に差しかかる前に大きなできごとがあって、それから毎日、小さな痛みがなくなりもせず広がりもせず、定期的に刺さってくる。ゴム風船のヘソに針を刺して、割れず徐々に空気が抜けていくような、そんな感じ。風船が萎まないよう新しい空気を入れ続けていたら、7月が終わってしまった。急にポエム書いちゃった。

 

それなりに好きな方だったので、一報を聞いた瞬間はショックが大きく、しばらくしてからじわじわ涙が出て、さめざめと流れつづけてとてもとてもとてもしんどかった。なんで?どうして?とは思ったものの、たとえわたしが知ったとしてもどうにかなるわけじゃない。演技もビジュアルも声も素敵で、ドラマも舞台も映画も番組も出演が決まっていて、見える範囲では華々しく成功している方のまま、わたしの中で大切にしまっておきたい。

 

あと7月中ずっと運がないというか生活の調子が悪くて、時間もお金もムダに使ってしまっているので悲しい限り。8月に期待。

 

8月は観たい映画が多数公開されているのでサクサク消化したいな〜。

 

ということで7月に見たもの

 

現在見てるもの

 

進んでないもの

  • 仮面ライダーアギト(16話まで)
  • ブラック・ミラー(シーズン2の1話まで)
  • ベター・コール・ソウル(1話だけ)

 

見すぎかよ?

 

とりあえず、今日から俺は‼︎とウルトラマンタイガの映画が公開されるので優先的に見るのと、コンフィデンスマンJP プリンセス編を覚悟して観に行きます。見るぞ、見るぞ見るぞ……!

 

おしまい。

配信が多い世の中を丸呑みしがち

 どうも〜!

 前回「配信楽しみ〜!」と言っていたにもかかわらず、何も消化できてないです。よくある。それはともかくいつものやつです。

 

 

 「舞台刀剣乱舞」の話をしていた時に話題に出した、「TRUMP」が配信されます!しかも一番気になっていた2015年版のTRUMPを配信してくれるそうで!世界がわたしに優しい〜!

 いつも通り前情報無しで見ようと思うので、お知らせだけでこの話は終わります。Dステ版とストーリーが違ったりするのでしょうか。楽しみ。

 

 全然関係ないですが、最近「仮面ライダー鎧武」の話をしまして、完走済みなので見たい話だけ視聴したりしていました。他に早く見ないといけないものがあるのに?

 公式サイトはもう無くなってしまっているので、東映公式が上げてくれている動画を貼っておきます。

 

 

 

 戦国武将とフルーツの組み合わせという、誰が思いつくねん的なモチーフと、旧約聖書や神話の要素をストーリーに取り入れた仮面ライダーです。なぜか序盤はダンスチームが怪物を召喚して、陣取り合戦してるのがメインですが……ダンスでバトルしろ!

 メインライターの脚本家さんは虚淵玄氏です。当時はゲーム業界で有名なシナリオライターで、アニメ業界にも名を広げている頃でした。代表的な作品として「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS」が挙げられます。なかでも、魔法少女まどか☆マギカは「魔法少女仮面ライダー龍騎」と称され、どことなく仮面ライダーとの繋がりを感じる作品です。あと、特撮をメインに活動してる脚本家ではなく、外部のライターを起用してるのが珍しい印象でした。

 この作品、2013年の仮面ライダーなのですが、2019年にまさかの仮面ライダーシリーズ初の演劇作品で新作が出ました。

 

舞台 仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-

 

 なんと舞台です、ヒーローショーではなく。ちょっと設定が特殊で、鎧武にそこまで思い入れがなかったため当時はスルーしていました。しかし、先日話をした熱烈な鎧武ファンから「軽い気持ちで観に行ったら正統な続編だった」と聞き、見たい気持ちがマッハになっていたところ、いつものやつです。

 

 

 マジかよ、すぐ見せてくれるじゃん世界!ということで配信してくれるそうです。楽しみだな〜!こうやって無料配信に生活を蝕まれていきます。ありがたいことです。

 鎧武本編も終わり方が最高なのでよろしくお願いします。途中ワケの分からないコラボとかあるけど、終わり良ければ全て良し良しの良し!鎧武の話おしまい。

 

 友人が近年のウルトラマンシリーズを齧っていて最新作を推してくるので、意を決してウルトラマンシリーズの履修を始めました。手を出している場合ではないのは分かっています。そして最新作はこちらです。

 

ウルトラマン

 

 1話は常に無料配信、2話以降は一週間無料配信だそうです。なので1話を貼っておきます。

 

 

 「とりあえず変身シーン見て!可愛いから!」と言われ、「そんなワケないじゃん……」となりながらその場面だけ見ました。えっ、めちゃくちゃ可愛いじゃん!!!

 変身シーン、ウルトラマンZくんが地球の言葉を難しがりながら、古めのギャルっぽい口調で主人公に変身を指南していました。そういう、地球に慣れてない異星人の描写、ときめいてしまいます。地球の文化に触れてさまざまなことを学習していくウルトラマンZくんが見れたりするのかな〜。楽しみです。この世には楽しみが多いですね。

 ひとまず、ウルトラマンZくんの師匠であるウルトラマンゼロのシリーズを履修していく予定です。自ら道のりを長くするスタイル。ウルトラマンの話おしまい。

 

 完走したコンテンツもあれば途中で止まっているコンテンツもありますが、とりあえず最優先事項はコンフィデンスマンJPです。映画の配信も始まったし、最新作の映画公開日も決まりましたし!見るぞ!

 おしまい。

独占配信って、独占配信ってこと?

 いつものやつです!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

「映画 刀剣乱舞-継承-」配信されるよ!!!!!!!!!!

 

 配信どこにもないから紹介しなくていいか!(?)と思ってネタバレ感想投げたらAmazon prime videoで独占配信するそうです!!!6/20から!!!なんで?世よ、わたしのブログを読むな。

 

 あと、今同時に見ているドラマが3本あり、そのうち1本が「コンディフェンスマンJP」なのですが、続編映画の「ロマンス編」があると聞いて、「これはプリンセス編(もうすぐ上映する方の続編映画)を映画館で観るために見なきゃ!!」と思いつつ、そもそもドラマが見終わっていなかったのですが……。

 

「コンディフェンスマンJP ロマンス編」独占配信って書いてある!!!!!

 

 新作上映前だから旧作どこかで配信されてるだろ〜と思い込んでいたのに……?また見ろという天命?どうして?あと、見始めた理由も新作映画が観たいから、ではなくHDDが圧迫されているのを解消するためだったので、気まぐれに選んで見だしたのに〜?!もうなんだろう、急かされている。

 

 先週は先日言った通り、「舞台 刀剣乱舞」7作連夜ライブ配信の視聴に臨みました。毎日労働後に20時から3時間強を観劇に費やすのはとても体力が要る!!!身をもって実感しました。そう考えると現場全通してる人とかどうなってるの?体力も懐も。懐が追いついても体力が追いつかないぐらい体力に自信がないので全通は遠い夢。

 それはともかくいろいろ面白かったので気が向いたら感想書きます。癖があるどころかもう、なんか、どうかしている。

 

 ところで、友人に貴族の話をしたら食いつきが良くて、まさかの3回目を……観に行ってしまいました……貴族降臨……。わたしもどうかしてるので毎回同じ場所で笑い泣くのですが、映画館で3回も見るものではないぐらい貴族降臨は狂気でできている。

 何度も言うが、わたしは貴族とボーボボを同等だと考えている。別の友人(降臨済み)に「ボーボボを読み直したい」と話しただけで「えっ、なんで?大丈夫?」と心配されるぐらいの狂気なのに、それと同等の貴族降臨を3回見たなんて言ったら、二度と口を聞いてもらえないかもしれない。言いすぎました。

 とにかく何がどうなってこうなるのか分からないけど、脳みそをシャッフルされ交感神経をぐちゃぐちゃにされるので、観終わったあとは「なんか良かったなぁ……何も解決してないけど……」という謎の満足感に溢れています。脱法ハーブってこんな感じなのかな?貴族降臨の感想も気が向いたら書きます。

 

 有象無象の話、おしまい。

コンテンツを消化して昇華したい感じの話

 やっほ〜〜!

 

 人生の伏線回収マンの名は伊達じゃないな!これからも伏線張っていこ!

 

 ということでこれ。

 

 

 刀剣乱舞の舞台が無料配信される〜出来すぎている偶然〜!

 実写映画キャストがほぼ舞台キャストと同じだけど、舞台見たことないから書くことないな……と思っていたらこれです。見ろというお告げだ。

 

 初めて舞台の話があがった当時、できたてホヤホヤの推し俳優が出るということでチケットを申し込んだのですがご用意されず、縁が無かったんだな〜と思って観ませんでした。とにかく倍率がとんでもなかったので擦りもしなかったな……。その後続編が上演されていきましたが、続きものっぽいし、と思って手を出さずにいました。それがこんな一気に見れる機会がくるなんて、天啓を受けているとしか……頑張って見ます……。

 

 刀剣乱舞の舞台、通称:刀ステの演出・脚本をされているのは末満健一氏です。わたしはDステ12th『TRUMP』でお世話になりました。

 

 

 

 久々に見たらみんな若いし、事務所辞めてないし、普通に泣きそう……(半数近くのキャストが事務所を退所、芸能界を引退した方もいる)。ここ最近人気上昇中の山田裕貴、志尊淳も出演していますので、お二方のファンはぜひ見てみてください。たぶん二人とも、他で見たことのないタイプの役柄を演じているので。可愛いです。

 あと、2013年公演って書いてあるのを見て思わず短い悲鳴をあげました。は〜〜2013年って何年だろう?しかも最近、Apple MusicでTRUMPの劇中歌が配信されていることを知ったばかりだったので、なんなんだろうこの巡り合わせは……。

 

 

 特に『星の轍』がすごく好きで、イントロがクラシック調から突如ロックテイストに変わり疾走しだすのも、Aメロ→Bメロ→サビで全部転調するのも不安定で良いです。不安定な心と体のお話なので。公演当時はサウンドトラックとか売ってなかったと思うんですが、まさか2018年にもなって発売されてるとは〜!今年が何年なのかは分かりませんが……。

 

 『TRUMPシリーズ』と称して世界観がリンクした別舞台作品があったりしますが、なんとなく怖くて見てないのでこの話は終了です。感傷お浸りタイム終わり。ヒタヒタになった。

 

 そんなわけで5/25から配信マラソンが始まります。TRUMPで脚本にちょっと癖があるな〜と感じたのですが、劇的な演出に心を揺さぶられたので楽しみ。叙述トリックが印象的でしたが、刀ステでもあるのかな?基本的に前情報はあんまり入れないタイプなので、今回も前情報なしで挑もうと思います。怖い。

 

 今さらですが、2018年紅白歌合戦に出場した刀剣男士たちはミュージカルの方の刀剣乱舞なので、キャラクターが同じといえど別物です。ややこしいね。

 

 すっかりコンテンツ紹介ブログになってるけど、コンテンツを摂取して生きてるのでしょうがない。これもわたしの一部。刀ステの話おしまい。

 

 

 ところで、よく行く映画館が5/22から営業再開するというので上映ラインナップを確認したところ、

『HiGH&LOW THE MOVIE(略称ザム)』

『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY(略称ザム2)』

『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION(略称ザム3)』

『HiGH&LOW THE WORST(略称ザワ)』

そして休館直前まで上映していた『貴族降臨』

と、18作品中5作品がldhの一族映画でウケました。2016年の映画をまた映画館で観ることができるなんてそうそう無いので、機会があれば観に行こうかな〜と思います。でも、最優先項目はまだディスク等が発売されていない、2019年公開のザワです。2週間限定上映だけど嬉しい〜!ザワの感想も書きすぎてそのうちまとめたいな〜。ザワは前述した山田裕貴、志尊淳も出演しています。あとTRUMPにも出演している荒井敦史さんも。爆推し俳優です。

 

 

 

おしまい。